2026年2月13日(金)、山陽新聞社本社ビル9F会議室にて開催された「Xアカデミー」に、弊社代表産業医の清水孝一が講師として登壇いたしました。
Xアカデミーについて
Xアカデミーは、岡山市に拠点を持つ企業の代表・幹部有志によって立ち上げられた、次世代の経営人材育成を目的とした学びの場です。一方通行の講義ではなく、教える側と学ぶ者同士が議論を交わしながら学び合う、非常に意義深いプログラムです。
講演の中突然忍者が…!?
当日はまず、みらいエール社会保険労務士法人の國田真由美先生から「経営目線での労務管理」についてご講演いただきました。
その後、会場の空気を一変させる寸劇が展開されました。
國田先生演じる上司が部下の忍者(泡影)を情報漏洩の疑いで厳しく叱責。「私は知りませんからね。あなたは日頃からプロとしての意識に欠けます」という厳しい言葉に、連日の激務とプレッシャーを抱えていた忍者は胸を押さえて倒れ込んでしまいます。そこへ颯爽と登場したのが産業医のの清水先生!産業医として「どうしました?大丈夫ですか?」と倒れた忍者を介抱し、職場のハラスメントやストレスが従業員の健康に与える影響を視覚的に表現しました。
清水医師の講演「職場に潜む不健康」
寸劇で問題提起した後、清水から「職場に潜む不健康」をテーマに講演を行いました。
まず強調したのは「定期健康診断だけでは多くのがんを早期発見することはできない」「脳や心臓の血管障害を未然に防ぐことはできない」という事実です。法定健診では見つかりにくい病気について具体的な検査方法を示し、企業がどこまで寄り添って健診内容をカスタマイズできるかが重要であることをお伝えしました。
さらに、突然働き盛りの職員が病気でドロップアウトすると、①職場の作業効率が落ちる、②残った職員一人当たりの業務量が増える、③精神的ダメージが大きい、という三重の影響があることを指摘。「健康」は個人の問題ではなく重要な経営課題であることを強調しました。
講演の最後には、寸劇で倒れた忍者も「おかげさまで後遺症もなく元気に働いております」と元気に復活し、清水から「みなさんも職場から不健康をなくして心身ともに元気に働き続けていきましょう」というメッセージで締めくくられました。
今後も岡山メディカルパートナーでは、労働衛生分野の発展や地域貢献すべく、積極的に情報発信やセミナー登壇を続けて参ります。
末筆ながら、ご参加いただいた皆様、主催者の皆様に心より感謝申し上げます。
